みんなで日本の農家を守ろう!
- 美しい田園風景を次世代に -

皆さんは、日本の「食」の未来が危ないのをご存じですか?

実は今、日本の農業は大きな問題を抱えています。


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20年後には農家の80%がいない!?

現在、基幹的農業の従事者(農家)の数は、およそ120万人ほどです。数字だけで見ると、「農家ってそんなにいるんだ!」と思うかもしれません。

とはいえ、そんな農家の80%が20年後にはいなくなってしまうかもしれないのです。

どうしてなのでしょうか?

それは率直に言って、農業を営む人たちの高齢化と、若い担い手・後継者の不足です。実のところ、今日本の農家の平均年齢はおよそ68歳。そして、農家全体の80%が60代以上なのです。

つまり、これから10年後、20年後を見据えた時に、日本の食の生産基盤が大いに危ぶまれているのです。

 
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「農薬大国」日本

皆さんは、「慣行農法・慣行栽培」という言葉をご存じですか?

これは端的に言って、国や自治体の指導や法律にしたがって、農薬や肥料を使い生産する農業のことで、現在国内に流通するお米や野菜の99%以上が慣行農法によって生産されています。

農薬(病虫害の駆除・防除や除草)や化学合成肥料(生育促進や収量増加)を使用することで、効率よく安定して大量生産できるという面で大きなメリットがあり、この「慣行農法」は戦後の日本の復興に大きく貢献したとも言えます。

しかし、「食の安全」という観点で改めて考えたとき、私たちは農薬や除草剤を少なからず吸収したお米や野菜を、当たり前のように毎日食べていることになります。

もちろん短期的には目に見える影響はないかもしれませんが、長い目で見たときに、少しずつそれらの化学製品は私たちの身体に影響を与えているのではないでしょうか。

世界的に見て「農薬大国」と言われている日本。
今一度、自分や大切な家族が食する物について真剣に考えるべきではないでしょうか。

 
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「95%のコメ農家は赤字」

皆さんは、コメ農家が作ったお米が今いくらで取引されているかご存じですか?

それは、農林水産省の報告によると、全国平均で60kg当たり約1万6,000円ほど(2024年8月時点)です。それ以前は、60kg当たりの価格が平均1万3,000円ほどで長く推移していました。ですから、お米の価格自体は少しずつ上昇傾向にあると言えます。

とはいえ実際のところ、コメ農家の「95%」は、常に赤字経営を強いられています。

どうしてなのでしょうか?

それは単純に、"生産コスト"がそれよりもはるかに多く掛かるからです。

コメ農家はお米を作るために、稲の苗を買い、肥料を買い、田植え機やコンバイン・乾燥機などを購入し返済しています。また、毎年掛かる田んぼの賃借料や人件費・労働費も馬鹿になりません。

その結果、丹精込めてお米を作り販売しても、ほとんどの農家が稲作だけで純粋な利益を生み出すことができません。大規模生産を行うほんの一握りの農家を除く「95%」のコメ農家が、毎年"赤字"なのです。

このようなわけで、今日本の農業、特にコメ農家では新規就農者がほとんどいない状況にあります。そもそも高齢化・後継者不足である上にビジネスとしても成り立たないため、まさに負のスパイラルに陥っているのです。

「MABATAKI Farm」
”コメ作り”オーナーシップ


そこで私たちは、そんな”絶滅危惧”とも言うべき日本の大切なコメ農家を守るため、長野県長和町にて「株式会社MABATAKI Farm」を立ち上げました

そしてその地で、無農薬・無化学肥料によるプレミアム米「豊瞬」を栽培しています。

私たちの思いに共感いただける方々をオーナーとしてお迎えし、「MABATAKI Farm」が安心・安全な”コメ作り”をご提供します。


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「MABATAKI Farm」とは?


私たち「株式会社MABATAKI Farm」は、長野県長和町で自然農に取り組んでいる企業です。

愛知県日進市(株式会社ウエラ名古屋)にて、自動車事業と住宅事業を主体に50年以上歩んできましたが、

日本の「食」と「農業」が大きな問題を抱えていることを目の当たりにし、日本の農業を盛り上げて行きたい!との思いから、「MABATAKI Farm」を立ち上げました。

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「地球に優しく、生き物に優しく、人に優しい」

そのために"一瞬一瞬"どんな選択ができるか、そんな思いで「MABATAKI Farm(瞬きファーム)」を立ち上げました。


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株式会社MABATAKI Farm
代表 / 百姓     森下 生真

”コメ作り”オーナーシップ
こんな方に応援してほしい


私たち「MABATAKI Farm」が目指しているのは、単なる田園風景の保全ではありません

もちろん、オーナー制度として様々な方々に直接農作に関わっていただきながら田園を守っていくことも、とても大切なことです。

とはいえ、日本の農業が抱える問題の根幹となる部分を踏まえた時、私たちは"農家を守る"こと、そして"若い世代の就農を支援していく"ことこそが、未来に向けた一番の近道ではないかと考えました。

それで私たち「MABATAKI Farm」が、皆さまとコメ農家とのいわば橋渡しとなり、一人でも多くのコメ農家を支援しつつ、安心・安全な”コメ作り”をご提供できればと思います。

この私たちの思いに共感いただける皆さまより、ぜひともご支援いただければ幸いです。

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農家の高齢化・後継者不足を解決する事業を応援したい方

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子どもたちに安心・安全な日本の農作物を食べさせたいと思う方

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美しい日本の田園風景を次世代に残したい方

プレミアム米「豊瞬」の特徴

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全流通量のたった0.12%! 安心の農薬不使用米

私たちが手掛けるプレミアム米「豊瞬」は、慣行農法ではなく自然農法によって作られる農薬不使用米です。

従来の慣行農法に比べ、薬品を使わない分多くの手間と労力がかかりますが、自然の力で育った安心して食べていただける希少なお米です。

※農水省調べ

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生産地は、名水”黒耀の水”も湧き出る長野県長和町

「豊瞬」の生産地である長野県長和町は、かつて中山道の難所であった和田峠あたりに位置しており、その周辺山系は今から80~140万年前に活発な噴火活動を繰り返していました。

それによって黒耀石が形成され、周囲の森に降る雨はこの黒耀石の岩盤で濾過され湧水となっています。この湧水は「黒耀の水」と名付けられ”名水”にも選ばれるほどです。

そのようなミネラル豊富なおいしい水が流れる土壌で、プレミアム米「豊瞬」は作られています。

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長野県は、全国有数の米どころ

長野県のお米は、「美しい景観、きれいな水、澄みきった空気」という、信州の豊かな自然環境の中で生産されます。

長野県は内陸性の気候で盆地が多いため、夏でも朝や夕方は涼しく、昼夜の温度差が大きいことから、お米の美味しさを決める「デンプン」が光合成で効率よく蓄積できます。

また、長野県は降水量が少ないため、全国と比較しても病害虫の発生が少なく、いわゆる慣行農法においても、農薬使用回数は全国でトップレベルの少なさを誇ります。

加えて、生産者の技術が高く、各種お米の全国コンテストで金賞や特別優秀賞などの受賞者が多いのも長野県のお米が美味しい理由の一つです。

オーナー会員制度の概要

概要 ◆1口につき、収穫したお米40kg(玄米)をお受取りいただけます。白米をご希望の方には精米してお送りいたします。

◆田植え(5月下旬~6月上旬)、稲刈り(9月下旬~10月上旬)の体験にご参加いただけます。その他「MABATAKI Farm」が開催する各種イベントにご招待いたします。

◆まるでオーナー様がお米を自ら育てているかのように、LINEやメールなどで成長の様子を随時配信いたします。
会員価格 55,000円(税込)[1口/年間]

※契約時前払い
※複数口のご購入も可能 
会員特典 ◆「MABATAKI Farm」のブルーベリー農園にて無農薬栽培された「MABATAKIブルーベリー」を、会員様特別価格にてご購入いただけます。(※冷凍された状態のものになります)。

◆「MABATAKI Farm」で養蜂している、希少な二ホンミツバチのはちみつ「瞬きVENUS」を、会員様特別価格にてご購入いただけます。
留意点 自然災害など過失のない事由によって収穫が困難な場合は、その旨を会員様に対して通知します。

ただし、「農家を守り支援する」という制度主旨のため、返金や代替品によるご対応はいたしかねますので、何卒ご了承いただけますと幸いです。

制度主旨にご賛同いただける方のみご応募・お申込みください。

オーナー制度 お申込みの流れ


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先行予約特別特典

今ならオーナー先着100名様に!!

令和6年産のプレミアム米「豊瞬」2kgを贈答いたします。

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